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低解約返戻金型定期保険とは?上手な利用方法

生命保険では、保険を賭け続けている途中で解約すると、大抵は「損」をする、といわれています。もともとは保険は「死亡保障」が全ての目的なのですが、掛け捨てという商品にはどうも納得がいかない人が多くいるわけです。
この掛け捨て型の商品を、正式には「定期保険」と呼びます。定期保険は通常は、途中解約しても返戻金などは発生しません。あったとしてもごく僅かだと考えるべきです。ですが、中には解約返戻金が溜まっている特殊な商品が存在します。
これは長期定期保険と呼ばれるもので、99歳満期、あるいは100歳満期などの保険です。いわば終身保険といっても変わらないような形なのであり、その目的は会社の経営者や役員の退職金積立のために利用されます。つまり、個人のための商品ではなく、法人のための商品として開発されているのです。
会社では資産と負債のバランスを保ちながら経営して行く必要があります。無借金経営は非常に喜ばしいのですが、その分多額の法人税が徴収されてしまいます。多額の納税をしてまで資産を増やすのなら、株主に利益として配当を出さねばならないのが株式会社の考え方です。つまり、適正な利益、適正な経費処理、そして節税の3つが経営に欠かせない基本でしょう。

低解約返戻金型定期保険の詳細を解説します

低解約返戻金付き定期保険とは、ずばり、保険料の半分を益金として資産計上し、半分を損金として経費処理するものです。定期保険ですが、最初の3年ほどは解約しても保険料の7割ほどで推移し、4年目からは9割に増えてそのまま増加します。
つまり、契約して4年目以降に解約することで、溜まった解約返戻金と保険料の半分とを比較します。もし解約返戻金のほうが多い場合は、半額の保険料分を取り崩し、残りを課税対象額とします。もし、逆に解約返戻金が少なければ、課税対象額はマイナス。同額ならゼロとなります。これは、損金計上した保険料が長期前払金として簿外資産として記載されているためです。
この手の商品メリットは全損扱いかどうかなのですが、半損になってしまっているため、それほどのメリットがあるかはわかりません。ただ、銀行口座に積立をしたとしても、当然積立原資は利益であり、その利益には法人税がかかるわけですから、半損で節税したほうが効果があるのかもしれません。

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